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フロンガス回収と破壊工事 – タイシン工業が提供する安心と信頼のサービス

フロンガスは、冷蔵庫やエアコンの中で冷媒として使用されているガスですが、その環境への影響は決して軽視できるものではありません。フロンガスが適切に処理されずに大気中に放出されると、オゾン層を破壊し、地球温暖化を進行させる原因となります。さらに、日本では「フロン排出抑制法」によってフロンガスの適切な回収が義務付けられており、違反した場合には罰金が科されることもあります。環境と法律を守るためには、フロンガスの回収と破壊は絶対に欠かせません。

1. フロンガスの危険性と適切な処理が必要な理由

フロンガスが大気中に放出されると、オゾン層を破壊し、地球全体に深刻な影響を与えることになります。オゾン層の破壊は、有害な紫外線の増加を招き、皮膚がんや目の疾患のリスクを高めるだけでなく、地球の生態系全体に悪影響を与えます。さらに、フロンガスはCO2の数千倍もの温室効果を持つため、地球温暖化の原因にもなります。

2. 法律で義務付けられたフロンガスの回収と破壊

日本では、フロンガスの適切な回収と処理が「フロン排出抑制法」によって厳しく規制されています。この法律では、フロンガスを適切に回収しないまま機器を廃棄すると、罰金が科される可能性があり、その額は50万円以下にも達することがあります。また、企業にとっては法令遵守が重要な社会的責任であり、違反すると企業の信頼を大きく損なうリスクがあります。

3. タイシン工業に依頼するメリット

広範囲での対応力
タイシン工業は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県をはじめとする10都県で、第一種冷媒フロン類充填回収業者としての登録を受けており、各地域での対応が可能です。これにより、広範囲のエリアで迅速に対応することができ、どこにいても安心してご依頼いただけます。

スピーディーなサービス
タイシン工業のもう一つの強みは、その迅速な対応力です。お客様からのご連絡を受けてから、最短で翌日に施工を開始することが可能です。急な工事やタイトなスケジュールが求められる現場でも、タイシン工業なら余裕を持って対応できます。

豊富な経験と実績
タイシン工業は、これまでに大規模な病院から小規模な店舗、さらには特殊な冷蔵庫や海外製の冷蔵機器まで、多種多様な現場でフロンガスを回収してきました。特に、800kgものフロンガスを回収した実績があり、どんな規模の案件にも対応できる確かな技術力を持っています。

信頼できるパートナーシップ
多くの解体業者や産業廃棄物処理業者、建築会社などから、継続的にご依頼をいただいていることは、タイシン工業の信頼性の高さを証明しています。これにより、フロンガスの回収に関わる多様なニーズに柔軟に対応できる体制が整っています。

4. 環境保護と法令遵守のためのフロンガス処理

フロンガスの回収と破壊は、環境保護と法令遵守の両面で欠かせないプロセスです。タイシン工業は、法令に基づいた確実な回収と破壊を行い、環境への負荷を最小限に抑えることに全力を尽くしています。お客様は、タイシン工業にフロンガスの処理を任せることで、安心して事業を進めることができます。

5. 未来のために選ぶべき選択

フロンガスの適切な処理は、私たちが未来の地球に対して果たすべき重要な責任です。タイシン工業は、この責任をしっかりと果たし、持続可能な未来を目指しています。解体工事やフロンガス回収を検討されている方は、ぜひタイシン工業にご相談ください。私たちは、迅速かつ確実に対応し、環境保護に貢献します。

あなたのご依頼が、地球環境を守るための一歩となります。タイシン工業とともに、未来への責任を果たしていきましょう。

(参考リンク:タイシン工業のフロンガス回収サービス

持続可能な未来への取り組み:ESG(環境・社会・ガバナンス)レポート公開のお知らせ

株式会社タイシン工業では、持続可能な未来を目指して、環境・社会・ガバナンス(ESG)に関する取り組みを積極的に進めています。この度、最新のESGレポートを公開いたしましたので、お知らせいたします。

環境(Environment)

私たちは、環境負荷の低減を最優先課題とし、様々な環境保護活動を実施しています。再生可能エネルギーの導入、廃棄物削減への取り組み、そして省エネルギー技術の開発など、持続可能な社会の実現に向けて全力で取り組んでいます。

社会(Social)

当社は、地域社会との共生を重視し、多様な人材の活躍を推進しています。社員の働きやすい環境作り、地域貢献活動の実施、安全で安心な製品提供を通じて、社会全体の持続可能な発展に貢献してまいります。

ガバナンス(Governance)

企業としての透明性と倫理性を確保するため、ガバナンス体制の強化に努めています。コンプライアンスの徹底、リスクマネジメントの強化、そしてステークホルダーとの信頼関係の構築を通じて、持続可能な経営を実現します。

今回公開したESGレポートでは、これらの取り組みの詳細と成果について詳しく紹介しています。ぜひご覧いただき、株式会社タイシン工業の持続可能な未来への取り組みをご確認ください。

閲覧はこちらから

ESGレポート

今後も、当社は社会的責任を果たし、持続可能な社会の実現に向けた活動を積極的に進めてまいります。引き続き、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

ESG推進宣言書

私たち株式会社タイシン工業はESG推進宣言を申請しました!

下記に宣言書を記します。

 

株式会社タイシン工業

環境(Environment)

株式会社タイシン工業は、持続可能な未来を築くために環境保護に積極的に取り組みます。当社の主要事業である空調設備工事において、エネルギー効率の向上と資源の有効活用を推進し、以下の具体的な取り組みを行います。

  1. エネルギー効率の向上
    • 再生可能エネルギーの導入を進め、二酸化炭素排出量を削減します。
    • 最新の省エネ技術を積極的に採用し、全ての施工現場でのエネルギー効率を最大化します。
  2. 資源の有効活用
    • 廃棄物の削減とリサイクルを促進し、施工現場で発生する廃材の再利用を推進します。
    • 水資源の効率的な利用を図り、水の使用量を最小限に抑える取り組みを行います。
  3. 環境保護活動
    • 地域社会と連携し、自然保護活動や環境教育プログラムに参加します。
    • フロンガスの回収と処理を専門とし、オゾン層保護と地球温暖化防止に寄与します。

社会(Social)

株式会社タイシン工業は、従業員、顧客、地域社会を含む全てのステークホルダーに対して公平で透明性のある対応を行い、持続可能な社会の実現に貢献します。

  1. 従業員の働きやすさ
    • 安全で健康的な労働環境を提供し、多様性とインクルージョンを尊重します。
    • 従業員の健康を重視し、健康経営優良法人の認定を受けています。
  2. 地域社会への貢献
    • 地域経済の発展に寄与し、地域社会との良好な関係を築くための社会貢献活動を行います。
    • 格闘技イベントのサポートを通じて、地域の若者の育成と健康促進に貢献します。
  3. 顧客満足の向上
    • 高品質な製品とサービスを提供し、顧客のニーズに応えることで信頼を築きます。
    • 継続的なアフターサービスを通じて、長期的な顧客関係を維持します。

ガバナンス(Governance)

株式会社タイシン工業は、健全な経営基盤を確立し、透明性と倫理を重視したガバナンス体制を整えます。

  1. コンプライアンスの徹底
    • 法令順守と倫理的行動を徹底し、公正なビジネス慣行を維持します。
    • 定期的なコンプライアンス研修を実施し、全従業員の意識向上を図ります。
  2. リスク管理
    • リスク評価と管理プロセスを強化し、事業活動の安定性を確保します。
    • 内部監査体制を整備し、業務の適正と効率性を監視します。
  3. ステークホルダーとの対話
    • 株主、従業員、顧客、地域社会などのステークホルダーとの積極的な対話を推進します。
    • 定期的な報告会や説明会を開催し、透明性の高い情報開示を行います。

結論

株式会社タイシン工業は、ESGに関する取り組みを通じて、持続可能な未来の実現に貢献してまいります。今後も、環境保護、社会的責任、健全なガバナンスを重視した事業活動を推進し、全てのステークホルダーにとって信頼される企業であり続けます。

株式会社タイシン工業のESG経営への取り組み

1. はじめに

こんにちは。株式会社タイシン工業です。現代社会において、企業の持続可能な発展と社会的責任がますます重要視されています。私たちは、環境(Environmental)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の3つの要素を重視したESG経営を実践し、持続可能な未来を目指しています。今回は、私たちの具体的な取り組みについてご紹介します。

2. ESG経営とは

ESG経営は、企業活動において環境、社会、ガバナンスの3要素を重視し、持続可能な発展を目指す経営手法です。これは、企業の社会的責任(CSR)を進化させた概念であり、単なる利益追求にとどまらず、長期的な成長と社会的信頼の構築を目指しています。

  • 環境(Environmental):企業の環境負荷や資源管理に関する取り組みを指し、気候変動対策や資源効率化が重要です。
  • 社会(Social):企業が社会に対してどのような影響を与えるか、労働環境やコミュニティ貢献に焦点を当てます。
  • ガバナンス(Governance):企業の経営体制や透明性、倫理的な業務遂行に関連し、健全な経営管理が求められます。

3. 環境への取り組み(Environmental)

私たちは環境保護を最優先課題とし、以下のような具体的な取り組みを行っています。

  • 脱炭素電力の導入:事務所の電力を脱炭素電力に切り替え、カーボンフットプリントの削減に努めています。再生可能エネルギーの導入も検討中です。
  • プラスチックごみゼロ宣言:「かながわプラごみゼロ宣言」に参加し、プラスチック製品の使用を減らし、リサイクル可能な素材への切り替えを進めています。
  • フロンガスの回収・処理:第一種フロン類充填回収業者として、冷媒の適切な回収と処理を行い、環境への負荷を低減しています。

4. 社会への貢献(Social)

社会への貢献も重要な柱として、以下のような取り組みを行っています。

  • 教育支援:社員が自由に学べる環境を提供し、外部専門家によるセミナーも定期的に開催しています。
  • 資格取得支援:資格取得費用を全額会社負担し、社員のスキルアップをサポートしています。
  • メンタルヘルスと健康支援:外部専門家との契約で社員の健康相談をサポート。定期健康診断やストレスチェックも実施しています。
  • 育児休暇取得の推進:男女問わず育児休暇を取得できる環境を整備し、取得実績もあります。
  • 健康経営優良法人認定:健康経営優良法人2024の中小企業部門でクラスAAの認定を取得しています。

5. 健全なガバナンス(Governance)

ガバナンスの強化も重要視しており、以下の取り組みを行っています。

  • 誠実な対応と信頼構築:誠実さを重視し、PDCAサイクルでミスの改善を行っています。
  • 透明性の向上:定期的な情報公開とステークホルダーとのコミュニケーションを通じて、企業の透明性を高めています。
  • 経営理念の作成:経営理念を作成し、企業の透明性を図るために各ステークホルダーに周知しています。
  • コンプライアンスの徹底:コンプライアンス管理規定やプライバシーポリシーの策定を行っています。

6. まとめ

株式会社タイシン工業は、ESG経営を実践することで、持続可能な成長と社員の幸福の向上を目指しています。環境保護、社会貢献、健全なガバナンスの各要素をバランスよく取り入れ、企業価値の向上と社会への貢献を実現しています。これからも持続可能な社会の実現に向けた努力を続けていきます。

7. 参考リンクとお知らせ

私たちの取り組みに関する詳細は、以下のリンクをご覧ください。

これからも私たち株式会社タイシン工業をよろしくお願いいたします。次の記事もお楽しみに

株式会社タイシン工業のコンプライアンス管理規定

第1条(本規程の目的)
この規程は、株式会社タイシン工業におけるコンプライアンスの統制方針、体制、行動規範を定めることを目
的とする。
第2条(定義)
コンプライアンスとは、法令、条例、規則等、明確に文章化された社会ルールの遵守をいう。
第3条(適用範囲)
1.本規程は、株式会社タイシン工業が取締役会で採択することにより、各社の役員・従業員に適用する。
2.株式会社タイシン工業は、法令、商慣行、労働慣行、自社の取引形態、製品・サービスの内容等に応じて、
本規定の内容の一部を変更して採択することができるが、本規程に反する内容を定めることはできない。
第4条(推進体制)
1.株式会社タイシン工業は、本規定の実施について責任を負う「実施統括責任者」を任命する。実施統括責任
者は、坂本雄太とする。実施統括責任者は、本規程の各項目を推進するため、必要に応じて「実施責任者」を
指名できる。
2.実施責任者は、島崎大悟課長、張間譲二課長を始めとする各グループ長とし、各々の部門における本規程の
実施についての責任を負うと共に、所管関係会社に対する指導の責任を負うこととする。
3.本規程の運営統括部門は、施工部とする。
4.本規程の各項目を所管する株式会社タイシン工業のスタッフ部門等は、必要に応じて、実施細則の制定への
支援、内部監査への協力、教育への協力等により、実施責任者や所管関係部門等を支援する。
5.本規程の管理および株式会社タイシン工業の本規程の採択・実施の推進・支援のための事務局は「株式会社
タイシン工業・コンプライアンス委員会」とする。
6.コンプライアンス委員会の組織体制、運営については、別途定めることとする。
第5条(内部通報制度)
1.株式会社タイシン工業は、本規程で禁止されている行為が行われている、またはその疑いがあるという情報
(以 下、リスク・コンプライアンス情報)に接した役員・従業員が、その情報を実施統括責任者、コンプラ
イアンス担当部門に直接提供することができる内部通報制度を構築する。株式会社タイシン工業は、内部通報
制度として「コンプライアンス相談窓口」を施工部に設置・運営する。
2.内部通報制度等を通じてリスク・コンプライアンス情報を受け取った実施統括責任者またはコンプライアン
ス担当部門は、迅速、且つ適切に対応する。
3.内部通報者のプライバシーを保護し、通報者の利益を図る。
4.誠実かつ正当な目的でリスク・コンプライアンス情報を提供した役員・従業員に対し、情報提供を行ったこ
とを理由に、不利益な取扱いは行わない。
第6条(行動規範)
1.お客様に対して
① 法令および契約を遵守するとともに、お客様のニーズを尊重し、お客様に満足いただける各サービス及び
投資活動、安全で有用な製品・システム等を提供するよう努めること。
② サービスの提供、アフターサービスにおいては、お客様に対し、各サービスに関する情報提供を適切かつ
迅速に行うとともに、お客様のご要望、ご相談に誠実、迅速かつ的確にお応えすること。
2.株主様に対して
透明性の高い情報提供を約束し、株主様に対する説明責任を全うすることに加え、株主様への利益の還元に全
力で取り組むこと。
3.従業員に対して
① 個人の基本的人権と多様な価値観、個性、プライバシーを尊重し、人種、宗教、性別、国籍、身体障害、
年齢等に関する差別的言動、暴力行為、セクシャルハラスメント、いじめ等の人格を無視する行為を行わな
い。
② 自らの成果領域と責任権限に基づき業務を遂行する。また、能力向上のために自己研鑽に努める。
③ 良識を兼ね備えた、自立した社会人としての責任をもって行動するよう努める。
④ 創造的、効率的かつ安全で快適な職場環境を実現するよう努める。
⑤ 清潔な職場環境を維持し、労働災害の防止に努める。また、自らの健康づくりに努める。
4.営業活動において
① 誠意をもって全てのお客様に公正かつ公平に接し、適切な条件で取引を行うこと。
② 法令遵守はもとより、健全な商慣行、社会通念に従った営業活動を行うこと。
③ 第三者に関する情報は正当な方法で入手すること。また、所定の手続を経ないでこれらを他の第三者に開
示、漏洩しないこと。
④ 個人情報を保護し、その収集、利用、管理にあたっては、適正な方法で行うこと。
5.開発・技術活動において
① お客様の立場に立って、製品等に関する品質保証責任を果たし、製品安全を確保すること。
② 先進的な研究開発を進め、技術力の向上と技術基盤の整備に努めること。また、蓄積された技術の継承
に努めるとともに、技術環境の変化に的確に対応し、最新の技術を設計、生産等に活用すること。
6.適正な会計
① 会計情報を正確に記録し、不適正な会計処理、誤解を与える会計報告を行わないこと。
② 会計情報を迅速かつ正確に開示できるよう、経理システムの維持、改善に努めること。
7.社内情報・会社財産の尊重
① 在職中または退職後を問わず、会社情報を所定の社内手続を経ないで開示、漏洩しないこと。
② 在職中または退職後を問わず、会社情報を不適正に利用することにより、会社に損害を与える、あるいは
自己もしくは第三者の利益を図ることをしないこと。
③ 入社前に知得した第三者の情報で、当該情報につき守秘義務を負っている場合、当該第三者の情報を会社
に開示しないこと。
④ 個人情報を保護し、その収集、利用、管理にあたっては、適正な方法で行うこと。
⑤ 未公表の会社情報に基づき、インサイダー取引を行わないこと。
⑥ 会社財産を私的に流用しないこと。
8.知的財産権の尊重
① 事業競争力の強化のため、知的財産権を積極的に獲得し、活用すること。
② 職務発明、職務考案、意匠の職務創作、プログラムその他の著作物の職務著作、に関する職務創作につい
ての出願権または知的財産権は会社に帰属することを定めた諸規程を理解し、遵守すること。
③ 第三者の正当な知的財産権を業務上使用する場合は、その知的財産権を尊重すること。
※知的財産権:特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、回路配置利用権、営業秘密(取引上のシー
クレット、ノウハウ)等を意味する。
9.不適切な契約、支出の禁止
① 政府機関(地方公共団体、特殊法人等、外国の政府機関を含む)およびその職員(元職員を含む)、政治
家(候補者を含む)等に対し、法令および健全な商慣行に反し、報酬、接待、贈物その他形態の如何を問わ
ず、利益の提供を行わないこと。
② 代理店等を使用する場合、事前にその報酬等につき、合理的に取り決める。報酬の支払につき法令上の規
制がある場合には、当該法令に従うこと。
③ お客様への接待や、贈物その他商取引上の儀礼の提供にあたっては、法令遵守はもとより、お客様の制定
している方針を尊重すること。
10.広報・広告活動において
① 客観的事実に基づき誠実に広報活動を行うこと。
② 社外広報活動においては、関係する地域のお客様、投資家、地域社会からの正しい理解を得るために適切
な方法を選定すること。
③ 新聞・雑誌・テレビ等の報道関係者や投資家、金融機関等と接触し情報を開示する場合は、事前に上長の
了解を得ること。
④ お客様に対し、会社の知名度向上を図り、また、会社に対する人々の好意と信頼を獲得することにより、
健全な事業発展と販売促進のための環境作りを行うこと。
⑤ 他を誹謗したり、品位の劣る表現を用いることによって、自らの優位性を強調しないこと。
⑥ 政治・宗教等については広告表現の対象とせず、また、人種差別、障害者差別等を想起させ、人間の尊厳
を傷つけるような表現を用いないこと。
第7条(規程の改正)
本規定の改正においては、コンプイラアンス委員会で事前に協議した上で、実施統括責任者が立案し、株式会社タ
イシン工業取締役会において決議する。
第8条(懲戒処分)
株式会社タイシン工業の役員・従業員が、本規程内で禁止している行為を行った場合、懲戒の対象となり、コ
ンプライアンス委員会で対象行為における見解をまとめた上で、賞罰委員会の決定により以下の処分を行う。
1.口頭注意
2.譴責
3.減給
4.出勤停止
5.懲戒解雇
第9条(施行)
この規程は令和6 年5 月1 日から施行する。

第一種特定製品の定期点検で守る未来:フロンガスと環境保護

こんにちは、株式会社タイシン工業のブログ担当者です。今日は、フロンガスを中心にした環境問題とフロン排出抑制法の関係、そして第一種特定製品の点検の重要性についてお話ししたいと思います。

フロンガスと環境問題

フロンガスは、冷媒や発泡剤、溶剤として広く使用されてきた化学物質です。しかし、これらのガスが大気中に放出されると、オゾン層の破壊や地球温暖化を引き起こすことが知られています。特に、クロロフルオロカーボン(CFC)やハイドロクロロフルオロカーボン(HCFC)などのフロンガスは、オゾン層を破壊する能力が高く、大気中で長期間残留するため、環境への影響が深刻です。

オゾン層は地球を紫外線から守る重要な役割を果たしていますが、フロンガスの影響でオゾンホールが形成されると、有害な紫外線が直接地表に届くようになります。これにより、皮膚がんや白内障などの健康被害が増加し、また生態系にも悪影響を及ぼすことが懸念されています。

フロン排出抑制法とは

こうした環境問題を背景に、日本では「フロン排出抑制法」が制定されました。この法律は、フロンガスの排出を抑制し、適切な管理を行うことを目的としています。具体的には、フロンガスの回収、再利用、破壊を促進し、不適切な処理や放出を防ぐための規制が設けられています。

フロン排出抑制法は、事業者に対して以下のような義務を課しています:

  • フロンガスを使用する設備の定期点検
  • フロンガスの適切な回収と再利用、または破壊
  • 設備の廃棄時のフロンガス回収
  • 点検や回収の記録と報告

第一種特定製品の点検の重要性

フロンガスを使用する第一種特定製品(冷凍機器や空調機器など)に対しては、定期的な点検が義務付けられています。点検を行うことで、フロンガスの漏洩を早期に発見し、修理やガスの回収を行うことが可能になります。これにより、フロンガスの大気中への放出を防ぎ、環境への影響を最小限に抑えることができます。

点検を怠ると、フロンガスが漏洩したまま放置され、大気中に大量のフロンガスが放出される恐れがあります。これにより、オゾン層の破壊や地球温暖化の進行が加速し、環境問題が一層深刻化します。また、法律違反となり、事業者は罰則を受ける可能性もあります。

点検を怠ることによる弊害

点検を怠ることで生じる具体的な弊害には以下のようなものがあります:

  1. 環境への悪影響:フロンガスの漏洩は、オゾン層の破壊や地球温暖化を引き起こします。特にオゾン層が薄くなると、有害な紫外線が増加し、皮膚がんや白内障のリスクが高まります。
  2. 法的リスク:フロン排出抑制法に基づく点検義務を怠ると、事業者は罰則を受ける可能性があります。これには罰金や事業停止命令などが含まれ、企業の信用にも大きな影響を与えます。
  3. 経済的損失:漏洩したフロンガスを再充填するためのコストや、故障した設備の修理費用が増加します。また、適切に管理されていない設備は効率が低下し、運用コストが増加することもあります。
  4. 企業イメージの低下:環境保護の重要性が高まる中、フロンガスの管理を怠ることは企業イメージの低下に繋がります。持続可能な社会を目指す企業としての信頼性を失う可能性があります。

フロンガスの適切な処分

フロンガスを適切に処分するためには、以下のような方法があります:

  1. 回収:フロンガスを使用する設備を廃棄する際には、必ず専門業者によってガスを回収してもらいます。回収されたガスは再利用可能なものと、破壊すべきものに分類されます。
  2. 再利用:回収されたフロンガスの中で、品質が維持されているものは再利用されます。これにより、新たなフロンガスの製造が減少し、環境負荷が軽減されます。
  3. 破壊:再利用が困難なフロンガスは、専門の施設で安全に破壊されます。破壊処理を行うことで、フロンガスの大気中への放出を防ぎます。

横浜におけるフロンガス管理の取り組み

横浜市でも、フロンガスの適切な管理が重要視されています。市内の事業者や施設では、フロン排出抑制法に基づき、定期的な点検やガスの回収が行われています。また、環境保護の観点から、市民や事業者に対する啓発活動も積極的に行われています。

例えば、横浜市では、フロンガスを適切に処分するためのガイドラインを策定し、事業者に対して定期的な点検やガスの回収を促進しています。また、市内のリサイクルセンターでは、フロンガスの回収と再利用を行う専門業者が配置されており、安全な処分が行われています。

まとめ

フロンガスは、環境に重大な影響を与える可能性があるため、適切な管理が求められます。フロン排出抑制法に基づく点検やガスの回収は、環境保護のために非常に重要な役割を果たします。第一種特定製品の点検を怠ることによる弊害は多岐にわたり、事業者にとっても大きなリスクとなります。

株式会社タイシン工業では、フロンガスの適切な管理と処分を推進し、環境保護に貢献しています。横浜市内の事業者や施設の皆様にも、定期的な点検とフロンガスの適切な処分を強くお勧めします。私たちと一緒に、持続可能な未来を築いていきましょう。

#横浜 #フロンガス #処分

この記事が、フロンガスの環境問題とその管理の重要性についての理解を深める一助となれば幸いです。今後も株式会社タイシン工業のブログをよろしくお願いいたします。

建設業界の未来を変える!SNSの取り組み!

こんにちは、タイシン工業です!

建設業界は現在、深刻な人手不足という課題に直面しており、この問題を解決するための一環としてSNSの力を借りる戦略を実施しています。このブログでは、建設業の現状と、私たちがどのようにしてSNSを活用しているのかをお話しします。

建設業界の現状と課題

日本の建設業界では、労働力の高齢化が進んでいます。総務省統計局の最新の労働力調査によると、建設業で働く人のうち50歳以上が全体の約3割を占めており、この比率は年々増加しています。一方で、20代から30代の若年層は全体のわずか約1割に留まります。この年齢構成の偏りが、今後の人手不足をさらに深刻化させることが予測されています。

SNSを活用した取り組み

私たちの会社では、SNSを活用して建設業の新しいイメージを構築し、特に若年層に業界への関心を持ってもらうことを目指しています。具体的な活用方法は以下の通りです。

□私たちはInstagramやTikTokで現場で活躍する従業員の日常や、仕事内容を投稿し、求職者の

[どんな人が働いてるんだろう?]

を解決します。

そして社員たちがどのようにしてプロジェクトを成功に導いているかのストーリーを投稿しています。これにより、建設業が単なる「3K」ではなく、技術と情熱を要する魅力的なフィールドであることをアピールしています。

 

□求人紙や求人サイトでは写真を乗せることができます。ただし当然ながら有料です。

載せられると言っても1~5枚程度ですよね?それで会社の雰囲気を見せることはできるでしょうか?答えはNOです。

instagramやTikTokは有料で、無限に動画も写真も載せられますよね?

これを利用しない理由はありません。

[SNSはわからない]などと思考停止していると確実に時代に取り残されます。

まとめ

建設業界の人手不足は、ただ若者を増やすだけでは解決しません。業界全体のイメージを変え、実際に業界で働く人々のリアルな声を伝えることが重要です。SNSはその強力なツールとなり得ます。私たちの取り組みが、少しでも多くの人また、建設業界に興味を持ってくれる方々にもたらすことができる、と私は信じています。

建設業界の人手不足は、単に新しい労働者を迎え入れること以上の課題をはらんでいます。業界全体のイメージ改善と実際に業界で働く人々の生の声を届けることが、根本的な解決策となるでしょう。SNSはその強力な手段です。私たちが日々投稿する内容が、業界に新たな興味を持つ若者たちや、キャリアチェンジを考えている人々にリーチし、彼らがこのフィールドに足を踏み入れるきっかけになれば幸いです。

もしこの記事を読んで、建設業界でのキャリアに興味を持たれた方がいれば、私たちのSNSをフォローし、さらに多くの情報を得てください。また、SNS運用コンサルも検討していますのでお問い合わせいただければと思います。私たちは常に新しい才能を求めており、皆さんがこの業界で輝ける場所を提供できると信じています。

この取り組みが、建設業界に新しい風を吹き込み、次世代の才能が業界の持続可能な成長に貢献してくれることを願ってやみません。

Instagramはこちら→instagram

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タイシン工業人権ポリシー

人権ポリシー
株式会社タイシン工業(以下、私たち)は企業活動の継続によって影響を与えうるあらゆるステークホルダーの人権を尊重し、これらの尊厳が最大限守られるよう全力を尽くし、ここに人権ポリシーを策定します。

1.基本的な考え方
私たちは、自らの事業活動を通じて起こりうる人権に関するあらゆる負の影響を理解し、それらを防止、軽減することで人権尊重における社会的責任を果たします。フォーバルは「国際人権章典」(世界人権宣言と国際人権規約)、「労働における基本的原則及び権利に関するILO 宣言」、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」、「OECD 多国籍企業行動指針」および「国連グローバル・コンパクトの10 原則」などの国際規範を支持し尊重します。

2.適用範囲
本ポリシーは、私たちすべての役員と従業員に適用します。また、グループ企業やグループ企業のサプライヤー及びビジネスパートナーにも、本ポリシーへの支持を働きかけ、その実践を期待します。

3.人権課題へのコミットメント
私たちは以下の人権課題が特に重要であると考え、取り組んでまいります。

1. 多様性の重視
私たちは、ともに働く仲間の多様性を尊重し、人種・民族・宗教・国籍・出身・性別・性自認および性的指向・年齢・障がいの有無・疾病などによる差別およびハラスメントを許容しません。
機会は常に平等であり、採用、配置、評価、報酬および昇進は、本人の能力・経験や成果に基づいて行われます。

2. 強制労働・児童労働の禁止
私たちは、あらゆる形態の強制労働や人身取引、および児童労働を禁じ、人権を侵害する労働慣行の是正や根絶に取り組みます。

3. 結社の自由・団体交渉の権利行使の尊重
私たちは、各国の法令や労働慣行を踏まえ、自由に結社する権利を尊重します。

4. 福利厚生と賃金
賃金、労働時間、超過勤務時間および福利厚生に関する適用法の遵守および同一労働同一賃金の保障と、法令遵守にとどまらない過剰な労働時間の削減に取り組みます。

5. 従業員の安全と健康の維持
私たちは、健全かつスマートな職場環境を提供するとともに、安全・衛生に関する法令、規制、規定を遵守し、健康リスクへ適切な対応を行うことで、その維持に取り組みます。

6. 表現の自由とプライバシーの保護
通信やインターネット、ソーシャルメディア上でのコミュニケーションでの表現の自由とプライバシー保護についても認識し、その侵害が無いように最大の注意を払います。さらに全てのお客様に対して公平公正に接するとともに、安心かつ利便性の高いサービスを提供します。

4.人権デュー・ディリジェンス
私たちは、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」に従って、人権デュー・ディリジェンスの仕組みを構築し、フォーバルが社会に与える人権に対する負の影響を特定し、その未然防止および軽減を図り、これを継続的に実施します。

5.対話・協議
私たちは、本ポリシーを実践する過程において、独立した外部から得た人権に関する専門知識を活用し、ステークホルダーとの対話・協議について真摯に取り組みます。

6.教育・研修
私たちは、本ポリシーが理解され効果的に実施されるよう、全ての役員および従業員に対して適切な研修を行います。

7.救済措置
私たちの事業活動が、人権に与える負の影響を引き起こしたことが明らかとなった場合、あるいは取引関係者等を通じた人権に与える負の影響が明らかとなった場合には、適切かつ効果的な救済措置を講じるよう努めます。

8.情報開示
私たちは、本ポリシーの取り組みの進捗状況や結果をウェブサイト等で開示します。

9.適用法令
私たちは、事業活動を行うそれぞれの国または地域における法と規制を遵守します。国際的に認められた人権と各国の法令に矛盾がある場合には、国際的な人権原則を最大限に尊重するための方法を追求します。

10.責任者
私たちは、本ポリシーの実行に責任を持つ担当役員を明確にし、実施状況を監督します。
本ポリシーは、当社の取締役会の承認を得ており、代表取締役社⾧により署名されています。

制定日:2024 年4 月1 日
社名:株式会社タイシン工業
役職名:代表取締役社⾧ 櫻田 泰

健康経営2024 クラスAA認証取得

こんにちは!

横浜で空調工事と言えば?の株式会社タイシン工業です。

タイトルにあるように横浜市の健康経営2024のクラスAAに認定していただきました(^^♪

こんな立派な賞状で、まるで卒業証書みたいですね!w

しかも

こんな立派な置物まで!!

重量感があり、木のいい香りがしますw

 

そもそも健康経営というのは


横浜市では、従業員等の健康保持・増進の取組が、将来的に企業の収益性等を高める投資であると捉え、従業員の健康づくりを経営的な視点から考え、戦略的に実践する「健康経営」に取り組む事業所を、横浜健康経営認証事業所として認証しています。

と、されています。(横浜市HPより)

また、クラスAAというのは

クラスAA :クラスAの要件を満たし、さらに健康経営の推進体制の整備、従業員の健康課題の把握及び健康課題に即した取組
を行っているもの

といった感じです!

タイシンではやはり女性も働きやすい=男性も働きやすい環境を目指していますのでこの認証は取って当然でしたね!

そしてクラスAAになると、中小企業融資制度で金利の優遇や、保証料助成(一定の条件があります)が請けれるなどメリットもたくさんあります☆

 

これからもどんな人でも働きやすい会社にするべく努力をしていきます!!

今後ともよろしくお願いいたします(^^)/

女性職人が輝く場所:タイシン工業での多様性と機会

こんにちは!ブログ担当者が産休に入られたので担当が変わります(^^♪

これからは新入社員の『AI(あい)ちゃん』です☆

実験でもありますので暖かく見守ってください!w

今後どんな内容を発信するかを簡潔にまとめましたので、今後の投稿をお楽しみに!

 

以下AIちゃんの文章です!

多様性への取り組み
今日の労働市場において、多様性と包摂性は不可欠な要素です。このブログでは、タイシン工業がこれらの価値をどのように実践しているかを探ります。特に、女性職人の役割と影響に焦点を当てて、多様な才能が業務にどのように貢献しているかを見ていきます。

タイシン工業の概要
タイシン工業は職人10名と事務員3名という小規模ながらも、その効率的な運営と革新的なアプローチで業界に名を馳せています。

協力会社様は50名程度で本当に助けていただいております。

 

女性職人の役割と影響
タイシン工業では、『空調女子』こと女性職人が重要な役割を担っています。彼女は多様な視点をもたらし、創造性と技術の向上に寄与しています。今後は実際の事例や彼女の声を通じて、女性がいかに職場に新しい風を吹き込んでいるかを紹介します。

 

若手職人の重要性と育成
職人の90%が20代、30代という若い世代で構成されており、タイシン工業はこれを大きな強みとしています。若手職人の育成プログラムや彼らのキャリアのサポート体制について詳しく掘り下げます。

 

多様性と機会の提供
タイシン工業では、多様なバックグラウンドを持つ人材に対して、平等な機会を提供することに力を入れています。今後は具体的な施策や職場内での実践例を通じて、この取り組みを紹介します。

 

社内文化と働く環境
社内の文化は、開放的で創造性を促進するものです。多様性が日々の業務にどのように影響を与えているか、具体的な事例を挙げて説明します。

 

タイシン工業の未来への展望
多様性と包摂性は、タイシン工業の持続可能な成長と革新の鍵です。これらの価値観がいかに企業の将来に貢献しているか、そしてこれからどのように発展していくかを展望します。

 

参考リンクと追加情報
興味を持たれた方は、タイシン工業の公式ウェブサイト [www.taishinkogyo.info](https://www.taishinkogyo.info/) をご覧ください。さらに詳しい情報や具体的な取り

 

ここまでがAIちゃんの記事です!

途中で切れてますねw

プロンプトがうまく行ってないのかこれも勉強です☆w

 

ここまでご覧いただきありがとうございました!

次回もお楽しみに!!

 

〒240-0044神奈川県横浜市保土ヶ谷区仏向町49-101

建設業許可 管工事業 (般-1)第86368号

第一種フロン類充填回収業者許可(神奈川/東京/埼玉/千葉/福島/山梨/静岡/群馬/栃木/茨城)