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タイシン工業が「SMB Growth 企業賞」を受賞!空調設備部門での快挙

この度、株式会社タイシン工業は一般社団法人企業価値調査機構が主催する「2024年度 SMB Growth 企業賞 空調設備部門」を受賞いたしました。これは、小規模から中規模企業(SMB)を対象に、業績や成長性、業界での貢献が評価される賞です。タイシン工業がこの賞を受賞できたのは、日頃からの皆様のご支援とご愛顧のおかげです。

SMB Growth 企業賞とは?

SMB Growth 企業賞は、市場調査と分析を行う一般社団法人企業価値調査機構が主催する賞で、従業員数500名以下の企業を対象に、成長性や業界での革新性が評価されます。タイシン工業は「空調設備部門」での受賞となり、特に空調設備の分野での成長と技術力が高く評価されました。

タイシン工業の強み

タイシン工業は、空調・換気工事の施工からエアコンクリーニング、修理、法定点検まで、幅広いサービスを提供しています。また、社員20名と30名以上の協力会社とともに、大小様々なプロジェクトに対応し、顧客の信頼を築いてきました。建設業許可やフロン類充填回収業者登録を完了し、法令遵守と高品質なサービス提供に努めています。

最近では空調、換気だけではなく衛生配管、消火配管もやり始めました。

 

今後の展望

今回の受賞を糧に、私たちはさらに成長し、空調設備業界において次世代のリーダーとしての地位を確立することを目指します。今後も、最新技術を駆使し、お客様に満足いただける高品質なサービスを提供し続けます。

受賞に関する詳細は、以下のURLをご参照ください。

これからも、皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします

業務用エアコンをお持ちの方へ伝えるメンテナンスの一貫化のメリットとは。

店舗オーナーや物件オーナーの皆さんへ。

皆さんは業務用エアコンの管理ってどうされていますか?

やはり一番多いのが取付後はメンテナンスをせずに、臭いや汚れが気になったときにクリーニング業者を探し、また更新する際は新たな施工業者を探し更新往時を行うといったパターンではないでしょうか。

しかし、フロン排出抑制法が厳しくなった昨今では、定期点検や法定点検をきちんと行っているか立ち入り調査に入ることが増えてきましたので、一般ユーザーの方でもきちんと点検を行わないといけなくなっています。

そのため、我々タイシン工業では更新工事→点検(記録簿作成)→環境省の調査時の立ち合いや資料提出→クリーニング→更新工事まで一括で承ることができます。

この記事では業務用エアコンの管理を一貫化するメリットをお知らせしたいと思います。

 

1. 手間の削減と利便性向上

サービスを一貫化する最大のメリットは、手間の大幅な削減です。通常、エアコンのクリーニング、修理、点検、そして更新工事の際には、それぞれ異なる業者を手配する必要があるかもしれません。しかし、これらすべてのサービスを一括して提供する業者と契約すれば、複数の業者とのやり取りや調整を行う必要がなくなります。これにより、お客様は時間と労力を節約し、安心してサービスを利用できます。

2. コスト削減

サービスを一貫して提供する企業では、定期契約やセットプランを導入していることが多く、コストパフォーマンスが向上します。たとえば、定期的なクリーニングや法定点検といったサービスをまとめて契約することで、個別に依頼するよりも割安になることがあります。さらに、トラブルが未然に防げるため、大きな修理費用が発生する前に対処でき、長期的なコスト削減が期待できます。

3. トラブルの未然防止と機器の寿命延長

エアコンや設備の点検やクリーニングを定期的に行うことで、トラブルの未然防止が可能です。一貫したメンテナンスを提供する企業であれば、機器の状況を継続的に把握できるため、小さな異常でも早期に発見し、修理を行うことができます。これにより、エアコンの寿命が延び、更新工事までの期間を延ばすことができるため、お客様にとって大きなメリットとなります。

4. 安心感と信頼性

一貫したサービスを提供する業者と長期的に付き合うことで、信頼関係が築かれます。エアコンの状態や利用環境をよく理解している業者に任せることで、安心して機器の管理を任せることができます。また、トラブルが発生した際も、すぐに対応してもらえる安心感があり、顧客満足度が向上します。

5. 計画的な設備更新

サービスを一貫して提供することで、エアコンのメンテナンスから更新までのスケジュールが一目で分かり、計画的に設備の更新が可能になります。突然の故障で多額の修理費用を払うリスクを減らし、予算内でスムーズに設備の更新を進められます。

まとめ

サービスを一貫化することで、手間やコストの削減、トラブル防止、信頼性の向上など、多くのメリットが得られます。特に、エアコンのクリーニングから点検、修理、更新工事まで一貫して管理することで、お客様にとっては大きな安心と利便性がもたらされるでしょう。ぜひ、これらのメリットを考慮して、長期的な設備管理を任せられるパートナーを選んでください。

複数店舗を持つオーナー必見!エアコンの定期クリーニングでコストを削減する方法

複数の店舗を運営していると、エアコンのメンテナンスや法定点検は後回しにされがちです。しかし、エアコンのクリーニングや法定点検を定期的に行うことは、経費の削減や店舗の安全性向上に繋がります。本記事では、エアコンの定期クリーニングがもたらすメリット、法定点検の義務、さらには一括して業務を任せることで得られるメリットを解説します。

すでにご検討の方はこちらからご相談ください!→エアコンクリーニング道場


1. エアコンの定期クリーニングでコストを削減

エアコンの定期的なクリーニングは、店舗の経費削減に直結します。エアコンのフィルターや内部にホコリや汚れが溜まると、エアコンの効率が低下し、電力消費が増加します。これは、電気代が上昇する原因です。特に夏場や冬場など、エアコンの稼働が増える季節には、汚れたエアコンを使い続けると、年間を通して大きな電力コストの違いが生まれることがあります。

定期的なクリーニングのメリット:

  • 電気代の削減: エアコンの効率が改善されることで、電力消費が減少。
  • 修理コストの削減: 汚れによる故障リスクを軽減し、大規模な修理の発生を防ぐ。
  • 長寿命化: エアコンの寿命が延び、機器の買い替えサイクルを長くすることで、設備費の削減。

2. 法定点検が義務づけられている – 遵守しないと罰則も!

フロンガスを使用した冷凍機や空調機器は、フロン排出抑制法に基づき、定期的な法定点検が義務づけられています。この点検を怠ると、罰則が科されることがあります。特に、複数の店舗を運営しているオーナーにとって、フロンガスの法定点検をしっかりと行うことは法的責任を果たすために必要不可欠です。

法定点検を怠るリスク:

  • 罰則や罰金: 法定点検を行わない場合、法令違反となり、罰則を受ける可能性があります。
  • 環境への影響: 適切にフロンガスを管理しないと、環境汚染や大気中へのフロンガスの排出が発生する可能性があります。

このようなリスクを回避するためにも、定期的な法定点検を確実に行い、罰則を防ぐことが重要です。


3. 定期点検で得られるメリット

エアコンや冷凍機器の定期点検は、法定点検だけでなく、設備全体の健全性を保つために役立ちます。定期点検を怠ると、故障やトラブルが発生するリスクが高まりますが、定期的な点検を行うことで、事前に問題を発見し、対応することが可能です。

定期点検のメリット:

  • 故障の予防: 定期的な点検により、エアコンや冷凍機器の不具合を早期に発見し、故障を防止します。
  • 修理コストの削減: 小さな不具合を修正することで、大きな修理が必要になる前に対応できるため、コストを抑えることができます。
  • 安全性の向上: 店舗の設備が常に正常に機能していることで、従業員やお客様の安全性が向上します。

4. クリーニング、法定点検、定期点検を一括で依頼するメリット

複数の店舗を管理しているオーナーにとって、エアコンクリーニングや法定点検、定期点検を複数の業者に分けて依頼することは手間がかかる上、コストも嵩むことがあります。タイシン工業では、これらの業務を一括して依頼できるため、時間とコストを削減できます。

一括依頼のメリット:

  • まとめ値引き: クリーニングや点検を一括で依頼することで、複数のサービスをまとめて行うため、コスト削減が可能です。例えば、複数店舗を一度に点検することで、個別に依頼するよりもお得な料金で対応できます。
  • 管理の手間を軽減: 一つの業者にまとめることで、複数の連絡やスケジュール調整が不要になり、管理が簡単になります。
  • 一貫したサービス: 同じ業者が定期的にサービスを提供することで、エアコンや機器の使用状況やメンテナンスの履歴を把握しやすくなります。これにより、設備の故障リスクを事前に発見しやすくなり、予期せぬトラブルを防ぐことが可能です。

まとめ

複数店舗を運営するオーナーにとって、エアコンクリーニングや法定点検、定期点検は、店舗の運営をスムーズに保つための重要な要素です。定期的なクリーニングと点検を行うことで、コスト削減だけでなく、店舗の安全性や効率的な管理が可能となります。また、一つの業者にまとめて依頼することで、管理の手間を減らしつつ、より高い品質のサービスを受けることができます。タイシン工業では、エアコンクリーニングから法定点検まで一括してサポートいたします。安心してご依頼ください。

もちろん空調機の交換工事も承っております。

ご相談はこちらから!→横浜エアコン道場

フロンガス回収と破壊工事 – タイシン工業が提供する安心と信頼のサービス

フロンガスは、冷蔵庫やエアコンの中で冷媒として使用されているガスですが、その環境への影響は決して軽視できるものではありません。フロンガスが適切に処理されずに大気中に放出されると、オゾン層を破壊し、地球温暖化を進行させる原因となります。さらに、日本では「フロン排出抑制法」によってフロンガスの適切な回収が義務付けられており、違反した場合には罰金が科されることもあります。環境と法律を守るためには、フロンガスの回収と破壊は絶対に欠かせません。

1. フロンガスの危険性と適切な処理が必要な理由

フロンガスが大気中に放出されると、オゾン層を破壊し、地球全体に深刻な影響を与えることになります。オゾン層の破壊は、有害な紫外線の増加を招き、皮膚がんや目の疾患のリスクを高めるだけでなく、地球の生態系全体に悪影響を与えます。さらに、フロンガスはCO2の数千倍もの温室効果を持つため、地球温暖化の原因にもなります。

2. 法律で義務付けられたフロンガスの回収と破壊

日本では、フロンガスの適切な回収と処理が「フロン排出抑制法」によって厳しく規制されています。この法律では、フロンガスを適切に回収しないまま機器を廃棄すると、罰金が科される可能性があり、その額は50万円以下にも達することがあります。また、企業にとっては法令遵守が重要な社会的責任であり、違反すると企業の信頼を大きく損なうリスクがあります。

3. タイシン工業に依頼するメリット

広範囲での対応力
タイシン工業は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県をはじめとする10都県で、第一種冷媒フロン類充填回収業者としての登録を受けており、各地域での対応が可能です。これにより、広範囲のエリアで迅速に対応することができ、どこにいても安心してご依頼いただけます。

スピーディーなサービス
タイシン工業のもう一つの強みは、その迅速な対応力です。お客様からのご連絡を受けてから、最短で翌日に施工を開始することが可能です。急な工事やタイトなスケジュールが求められる現場でも、タイシン工業なら余裕を持って対応できます。

豊富な経験と実績
タイシン工業は、これまでに大規模な病院から小規模な店舗、さらには特殊な冷蔵庫や海外製の冷蔵機器まで、多種多様な現場でフロンガスを回収してきました。特に、800kgものフロンガスを回収した実績があり、どんな規模の案件にも対応できる確かな技術力を持っています。

信頼できるパートナーシップ
多くの解体業者や産業廃棄物処理業者、建築会社などから、継続的にご依頼をいただいていることは、タイシン工業の信頼性の高さを証明しています。これにより、フロンガスの回収に関わる多様なニーズに柔軟に対応できる体制が整っています。

4. 環境保護と法令遵守のためのフロンガス処理

フロンガスの回収と破壊は、環境保護と法令遵守の両面で欠かせないプロセスです。タイシン工業は、法令に基づいた確実な回収と破壊を行い、環境への負荷を最小限に抑えることに全力を尽くしています。お客様は、タイシン工業にフロンガスの処理を任せることで、安心して事業を進めることができます。

5. 未来のために選ぶべき選択

フロンガスの適切な処理は、私たちが未来の地球に対して果たすべき重要な責任です。タイシン工業は、この責任をしっかりと果たし、持続可能な未来を目指しています。解体工事やフロンガス回収を検討されている方は、ぜひタイシン工業にご相談ください。私たちは、迅速かつ確実に対応し、環境保護に貢献します。

あなたのご依頼が、地球環境を守るための一歩となります。タイシン工業とともに、未来への責任を果たしていきましょう。

(参考リンク:タイシン工業のフロンガス回収サービス

持続可能な未来への取り組み:ESG(環境・社会・ガバナンス)レポート公開のお知らせ

株式会社タイシン工業では、持続可能な未来を目指して、環境・社会・ガバナンス(ESG)に関する取り組みを積極的に進めています。この度、最新のESGレポートを公開いたしましたので、お知らせいたします。

環境(Environment)

私たちは、環境負荷の低減を最優先課題とし、様々な環境保護活動を実施しています。再生可能エネルギーの導入、廃棄物削減への取り組み、そして省エネルギー技術の開発など、持続可能な社会の実現に向けて全力で取り組んでいます。

社会(Social)

当社は、地域社会との共生を重視し、多様な人材の活躍を推進しています。社員の働きやすい環境作り、地域貢献活動の実施、安全で安心な製品提供を通じて、社会全体の持続可能な発展に貢献してまいります。

ガバナンス(Governance)

企業としての透明性と倫理性を確保するため、ガバナンス体制の強化に努めています。コンプライアンスの徹底、リスクマネジメントの強化、そしてステークホルダーとの信頼関係の構築を通じて、持続可能な経営を実現します。

今回公開したESGレポートでは、これらの取り組みの詳細と成果について詳しく紹介しています。ぜひご覧いただき、株式会社タイシン工業の持続可能な未来への取り組みをご確認ください。

閲覧はこちらから

ESGレポート

今後も、当社は社会的責任を果たし、持続可能な社会の実現に向けた活動を積極的に進めてまいります。引き続き、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

ESG推進宣言書

私たち株式会社タイシン工業はESG推進宣言を申請しました!

下記に宣言書を記します。

 

株式会社タイシン工業

環境(Environment)

株式会社タイシン工業は、持続可能な未来を築くために環境保護に積極的に取り組みます。当社の主要事業である空調設備工事において、エネルギー効率の向上と資源の有効活用を推進し、以下の具体的な取り組みを行います。

  1. エネルギー効率の向上
    • 再生可能エネルギーの導入を進め、二酸化炭素排出量を削減します。
    • 最新の省エネ技術を積極的に採用し、全ての施工現場でのエネルギー効率を最大化します。
  2. 資源の有効活用
    • 廃棄物の削減とリサイクルを促進し、施工現場で発生する廃材の再利用を推進します。
    • 水資源の効率的な利用を図り、水の使用量を最小限に抑える取り組みを行います。
  3. 環境保護活動
    • 地域社会と連携し、自然保護活動や環境教育プログラムに参加します。
    • フロンガスの回収と処理を専門とし、オゾン層保護と地球温暖化防止に寄与します。

社会(Social)

株式会社タイシン工業は、従業員、顧客、地域社会を含む全てのステークホルダーに対して公平で透明性のある対応を行い、持続可能な社会の実現に貢献します。

  1. 従業員の働きやすさ
    • 安全で健康的な労働環境を提供し、多様性とインクルージョンを尊重します。
    • 従業員の健康を重視し、健康経営優良法人の認定を受けています。
  2. 地域社会への貢献
    • 地域経済の発展に寄与し、地域社会との良好な関係を築くための社会貢献活動を行います。
    • 格闘技イベントのサポートを通じて、地域の若者の育成と健康促進に貢献します。
  3. 顧客満足の向上
    • 高品質な製品とサービスを提供し、顧客のニーズに応えることで信頼を築きます。
    • 継続的なアフターサービスを通じて、長期的な顧客関係を維持します。

ガバナンス(Governance)

株式会社タイシン工業は、健全な経営基盤を確立し、透明性と倫理を重視したガバナンス体制を整えます。

  1. コンプライアンスの徹底
    • 法令順守と倫理的行動を徹底し、公正なビジネス慣行を維持します。
    • 定期的なコンプライアンス研修を実施し、全従業員の意識向上を図ります。
  2. リスク管理
    • リスク評価と管理プロセスを強化し、事業活動の安定性を確保します。
    • 内部監査体制を整備し、業務の適正と効率性を監視します。
  3. ステークホルダーとの対話
    • 株主、従業員、顧客、地域社会などのステークホルダーとの積極的な対話を推進します。
    • 定期的な報告会や説明会を開催し、透明性の高い情報開示を行います。

結論

株式会社タイシン工業は、ESGに関する取り組みを通じて、持続可能な未来の実現に貢献してまいります。今後も、環境保護、社会的責任、健全なガバナンスを重視した事業活動を推進し、全てのステークホルダーにとって信頼される企業であり続けます。

株式会社タイシン工業のESG経営への取り組み

1. はじめに

こんにちは。株式会社タイシン工業です。現代社会において、企業の持続可能な発展と社会的責任がますます重要視されています。私たちは、環境(Environmental)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の3つの要素を重視したESG経営を実践し、持続可能な未来を目指しています。今回は、私たちの具体的な取り組みについてご紹介します。

2. ESG経営とは

ESG経営は、企業活動において環境、社会、ガバナンスの3要素を重視し、持続可能な発展を目指す経営手法です。これは、企業の社会的責任(CSR)を進化させた概念であり、単なる利益追求にとどまらず、長期的な成長と社会的信頼の構築を目指しています。

  • 環境(Environmental):企業の環境負荷や資源管理に関する取り組みを指し、気候変動対策や資源効率化が重要です。
  • 社会(Social):企業が社会に対してどのような影響を与えるか、労働環境やコミュニティ貢献に焦点を当てます。
  • ガバナンス(Governance):企業の経営体制や透明性、倫理的な業務遂行に関連し、健全な経営管理が求められます。

3. 環境への取り組み(Environmental)

私たちは環境保護を最優先課題とし、以下のような具体的な取り組みを行っています。

  • 脱炭素電力の導入:事務所の電力を脱炭素電力に切り替え、カーボンフットプリントの削減に努めています。再生可能エネルギーの導入も検討中です。
  • プラスチックごみゼロ宣言:「かながわプラごみゼロ宣言」に参加し、プラスチック製品の使用を減らし、リサイクル可能な素材への切り替えを進めています。
  • フロンガスの回収・処理:第一種フロン類充填回収業者として、冷媒の適切な回収と処理を行い、環境への負荷を低減しています。

4. 社会への貢献(Social)

社会への貢献も重要な柱として、以下のような取り組みを行っています。

  • 教育支援:社員が自由に学べる環境を提供し、外部専門家によるセミナーも定期的に開催しています。
  • 資格取得支援:資格取得費用を全額会社負担し、社員のスキルアップをサポートしています。
  • メンタルヘルスと健康支援:外部専門家との契約で社員の健康相談をサポート。定期健康診断やストレスチェックも実施しています。
  • 育児休暇取得の推進:男女問わず育児休暇を取得できる環境を整備し、取得実績もあります。
  • 健康経営優良法人認定:健康経営優良法人2024の中小企業部門でクラスAAの認定を取得しています。

5. 健全なガバナンス(Governance)

ガバナンスの強化も重要視しており、以下の取り組みを行っています。

  • 誠実な対応と信頼構築:誠実さを重視し、PDCAサイクルでミスの改善を行っています。
  • 透明性の向上:定期的な情報公開とステークホルダーとのコミュニケーションを通じて、企業の透明性を高めています。
  • 経営理念の作成:経営理念を作成し、企業の透明性を図るために各ステークホルダーに周知しています。
  • コンプライアンスの徹底:コンプライアンス管理規定やプライバシーポリシーの策定を行っています。

6. まとめ

株式会社タイシン工業は、ESG経営を実践することで、持続可能な成長と社員の幸福の向上を目指しています。環境保護、社会貢献、健全なガバナンスの各要素をバランスよく取り入れ、企業価値の向上と社会への貢献を実現しています。これからも持続可能な社会の実現に向けた努力を続けていきます。

7. 参考リンクとお知らせ

私たちの取り組みに関する詳細は、以下のリンクをご覧ください。

これからも私たち株式会社タイシン工業をよろしくお願いいたします。次の記事もお楽しみに

株式会社タイシン工業のコンプライアンス管理規定

第1条(本規程の目的)
この規程は、株式会社タイシン工業におけるコンプライアンスの統制方針、体制、行動規範を定めることを目
的とする。
第2条(定義)
コンプライアンスとは、法令、条例、規則等、明確に文章化された社会ルールの遵守をいう。
第3条(適用範囲)
1.本規程は、株式会社タイシン工業が取締役会で採択することにより、各社の役員・従業員に適用する。
2.株式会社タイシン工業は、法令、商慣行、労働慣行、自社の取引形態、製品・サービスの内容等に応じて、
本規定の内容の一部を変更して採択することができるが、本規程に反する内容を定めることはできない。
第4条(推進体制)
1.株式会社タイシン工業は、本規定の実施について責任を負う「実施統括責任者」を任命する。実施統括責任
者は、坂本雄太とする。実施統括責任者は、本規程の各項目を推進するため、必要に応じて「実施責任者」を
指名できる。
2.実施責任者は、島崎大悟課長、張間譲二課長を始めとする各グループ長とし、各々の部門における本規程の
実施についての責任を負うと共に、所管関係会社に対する指導の責任を負うこととする。
3.本規程の運営統括部門は、施工部とする。
4.本規程の各項目を所管する株式会社タイシン工業のスタッフ部門等は、必要に応じて、実施細則の制定への
支援、内部監査への協力、教育への協力等により、実施責任者や所管関係部門等を支援する。
5.本規程の管理および株式会社タイシン工業の本規程の採択・実施の推進・支援のための事務局は「株式会社
タイシン工業・コンプライアンス委員会」とする。
6.コンプライアンス委員会の組織体制、運営については、別途定めることとする。
第5条(内部通報制度)
1.株式会社タイシン工業は、本規程で禁止されている行為が行われている、またはその疑いがあるという情報
(以 下、リスク・コンプライアンス情報)に接した役員・従業員が、その情報を実施統括責任者、コンプラ
イアンス担当部門に直接提供することができる内部通報制度を構築する。株式会社タイシン工業は、内部通報
制度として「コンプライアンス相談窓口」を施工部に設置・運営する。
2.内部通報制度等を通じてリスク・コンプライアンス情報を受け取った実施統括責任者またはコンプライアン
ス担当部門は、迅速、且つ適切に対応する。
3.内部通報者のプライバシーを保護し、通報者の利益を図る。
4.誠実かつ正当な目的でリスク・コンプライアンス情報を提供した役員・従業員に対し、情報提供を行ったこ
とを理由に、不利益な取扱いは行わない。
第6条(行動規範)
1.お客様に対して
① 法令および契約を遵守するとともに、お客様のニーズを尊重し、お客様に満足いただける各サービス及び
投資活動、安全で有用な製品・システム等を提供するよう努めること。
② サービスの提供、アフターサービスにおいては、お客様に対し、各サービスに関する情報提供を適切かつ
迅速に行うとともに、お客様のご要望、ご相談に誠実、迅速かつ的確にお応えすること。
2.株主様に対して
透明性の高い情報提供を約束し、株主様に対する説明責任を全うすることに加え、株主様への利益の還元に全
力で取り組むこと。
3.従業員に対して
① 個人の基本的人権と多様な価値観、個性、プライバシーを尊重し、人種、宗教、性別、国籍、身体障害、
年齢等に関する差別的言動、暴力行為、セクシャルハラスメント、いじめ等の人格を無視する行為を行わな
い。
② 自らの成果領域と責任権限に基づき業務を遂行する。また、能力向上のために自己研鑽に努める。
③ 良識を兼ね備えた、自立した社会人としての責任をもって行動するよう努める。
④ 創造的、効率的かつ安全で快適な職場環境を実現するよう努める。
⑤ 清潔な職場環境を維持し、労働災害の防止に努める。また、自らの健康づくりに努める。
4.営業活動において
① 誠意をもって全てのお客様に公正かつ公平に接し、適切な条件で取引を行うこと。
② 法令遵守はもとより、健全な商慣行、社会通念に従った営業活動を行うこと。
③ 第三者に関する情報は正当な方法で入手すること。また、所定の手続を経ないでこれらを他の第三者に開
示、漏洩しないこと。
④ 個人情報を保護し、その収集、利用、管理にあたっては、適正な方法で行うこと。
5.開発・技術活動において
① お客様の立場に立って、製品等に関する品質保証責任を果たし、製品安全を確保すること。
② 先進的な研究開発を進め、技術力の向上と技術基盤の整備に努めること。また、蓄積された技術の継承
に努めるとともに、技術環境の変化に的確に対応し、最新の技術を設計、生産等に活用すること。
6.適正な会計
① 会計情報を正確に記録し、不適正な会計処理、誤解を与える会計報告を行わないこと。
② 会計情報を迅速かつ正確に開示できるよう、経理システムの維持、改善に努めること。
7.社内情報・会社財産の尊重
① 在職中または退職後を問わず、会社情報を所定の社内手続を経ないで開示、漏洩しないこと。
② 在職中または退職後を問わず、会社情報を不適正に利用することにより、会社に損害を与える、あるいは
自己もしくは第三者の利益を図ることをしないこと。
③ 入社前に知得した第三者の情報で、当該情報につき守秘義務を負っている場合、当該第三者の情報を会社
に開示しないこと。
④ 個人情報を保護し、その収集、利用、管理にあたっては、適正な方法で行うこと。
⑤ 未公表の会社情報に基づき、インサイダー取引を行わないこと。
⑥ 会社財産を私的に流用しないこと。
8.知的財産権の尊重
① 事業競争力の強化のため、知的財産権を積極的に獲得し、活用すること。
② 職務発明、職務考案、意匠の職務創作、プログラムその他の著作物の職務著作、に関する職務創作につい
ての出願権または知的財産権は会社に帰属することを定めた諸規程を理解し、遵守すること。
③ 第三者の正当な知的財産権を業務上使用する場合は、その知的財産権を尊重すること。
※知的財産権:特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、回路配置利用権、営業秘密(取引上のシー
クレット、ノウハウ)等を意味する。
9.不適切な契約、支出の禁止
① 政府機関(地方公共団体、特殊法人等、外国の政府機関を含む)およびその職員(元職員を含む)、政治
家(候補者を含む)等に対し、法令および健全な商慣行に反し、報酬、接待、贈物その他形態の如何を問わ
ず、利益の提供を行わないこと。
② 代理店等を使用する場合、事前にその報酬等につき、合理的に取り決める。報酬の支払につき法令上の規
制がある場合には、当該法令に従うこと。
③ お客様への接待や、贈物その他商取引上の儀礼の提供にあたっては、法令遵守はもとより、お客様の制定
している方針を尊重すること。
10.広報・広告活動において
① 客観的事実に基づき誠実に広報活動を行うこと。
② 社外広報活動においては、関係する地域のお客様、投資家、地域社会からの正しい理解を得るために適切
な方法を選定すること。
③ 新聞・雑誌・テレビ等の報道関係者や投資家、金融機関等と接触し情報を開示する場合は、事前に上長の
了解を得ること。
④ お客様に対し、会社の知名度向上を図り、また、会社に対する人々の好意と信頼を獲得することにより、
健全な事業発展と販売促進のための環境作りを行うこと。
⑤ 他を誹謗したり、品位の劣る表現を用いることによって、自らの優位性を強調しないこと。
⑥ 政治・宗教等については広告表現の対象とせず、また、人種差別、障害者差別等を想起させ、人間の尊厳
を傷つけるような表現を用いないこと。
第7条(規程の改正)
本規定の改正においては、コンプイラアンス委員会で事前に協議した上で、実施統括責任者が立案し、株式会社タ
イシン工業取締役会において決議する。
第8条(懲戒処分)
株式会社タイシン工業の役員・従業員が、本規程内で禁止している行為を行った場合、懲戒の対象となり、コ
ンプライアンス委員会で対象行為における見解をまとめた上で、賞罰委員会の決定により以下の処分を行う。
1.口頭注意
2.譴責
3.減給
4.出勤停止
5.懲戒解雇
第9条(施行)
この規程は令和6 年5 月1 日から施行する。

第一種特定製品の定期点検で守る未来:フロンガスと環境保護

こんにちは、株式会社タイシン工業のブログ担当者です。今日は、フロンガスを中心にした環境問題とフロン排出抑制法の関係、そして第一種特定製品の点検の重要性についてお話ししたいと思います。

フロンガスと環境問題

フロンガスは、冷媒や発泡剤、溶剤として広く使用されてきた化学物質です。しかし、これらのガスが大気中に放出されると、オゾン層の破壊や地球温暖化を引き起こすことが知られています。特に、クロロフルオロカーボン(CFC)やハイドロクロロフルオロカーボン(HCFC)などのフロンガスは、オゾン層を破壊する能力が高く、大気中で長期間残留するため、環境への影響が深刻です。

オゾン層は地球を紫外線から守る重要な役割を果たしていますが、フロンガスの影響でオゾンホールが形成されると、有害な紫外線が直接地表に届くようになります。これにより、皮膚がんや白内障などの健康被害が増加し、また生態系にも悪影響を及ぼすことが懸念されています。

フロン排出抑制法とは

こうした環境問題を背景に、日本では「フロン排出抑制法」が制定されました。この法律は、フロンガスの排出を抑制し、適切な管理を行うことを目的としています。具体的には、フロンガスの回収、再利用、破壊を促進し、不適切な処理や放出を防ぐための規制が設けられています。

フロン排出抑制法は、事業者に対して以下のような義務を課しています:

  • フロンガスを使用する設備の定期点検
  • フロンガスの適切な回収と再利用、または破壊
  • 設備の廃棄時のフロンガス回収
  • 点検や回収の記録と報告

第一種特定製品の点検の重要性

フロンガスを使用する第一種特定製品(冷凍機器や空調機器など)に対しては、定期的な点検が義務付けられています。点検を行うことで、フロンガスの漏洩を早期に発見し、修理やガスの回収を行うことが可能になります。これにより、フロンガスの大気中への放出を防ぎ、環境への影響を最小限に抑えることができます。

点検を怠ると、フロンガスが漏洩したまま放置され、大気中に大量のフロンガスが放出される恐れがあります。これにより、オゾン層の破壊や地球温暖化の進行が加速し、環境問題が一層深刻化します。また、法律違反となり、事業者は罰則を受ける可能性もあります。

点検を怠ることによる弊害

点検を怠ることで生じる具体的な弊害には以下のようなものがあります:

  1. 環境への悪影響:フロンガスの漏洩は、オゾン層の破壊や地球温暖化を引き起こします。特にオゾン層が薄くなると、有害な紫外線が増加し、皮膚がんや白内障のリスクが高まります。
  2. 法的リスク:フロン排出抑制法に基づく点検義務を怠ると、事業者は罰則を受ける可能性があります。これには罰金や事業停止命令などが含まれ、企業の信用にも大きな影響を与えます。
  3. 経済的損失:漏洩したフロンガスを再充填するためのコストや、故障した設備の修理費用が増加します。また、適切に管理されていない設備は効率が低下し、運用コストが増加することもあります。
  4. 企業イメージの低下:環境保護の重要性が高まる中、フロンガスの管理を怠ることは企業イメージの低下に繋がります。持続可能な社会を目指す企業としての信頼性を失う可能性があります。

フロンガスの適切な処分

フロンガスを適切に処分するためには、以下のような方法があります:

  1. 回収:フロンガスを使用する設備を廃棄する際には、必ず専門業者によってガスを回収してもらいます。回収されたガスは再利用可能なものと、破壊すべきものに分類されます。
  2. 再利用:回収されたフロンガスの中で、品質が維持されているものは再利用されます。これにより、新たなフロンガスの製造が減少し、環境負荷が軽減されます。
  3. 破壊:再利用が困難なフロンガスは、専門の施設で安全に破壊されます。破壊処理を行うことで、フロンガスの大気中への放出を防ぎます。

横浜におけるフロンガス管理の取り組み

横浜市でも、フロンガスの適切な管理が重要視されています。市内の事業者や施設では、フロン排出抑制法に基づき、定期的な点検やガスの回収が行われています。また、環境保護の観点から、市民や事業者に対する啓発活動も積極的に行われています。

例えば、横浜市では、フロンガスを適切に処分するためのガイドラインを策定し、事業者に対して定期的な点検やガスの回収を促進しています。また、市内のリサイクルセンターでは、フロンガスの回収と再利用を行う専門業者が配置されており、安全な処分が行われています。

まとめ

フロンガスは、環境に重大な影響を与える可能性があるため、適切な管理が求められます。フロン排出抑制法に基づく点検やガスの回収は、環境保護のために非常に重要な役割を果たします。第一種特定製品の点検を怠ることによる弊害は多岐にわたり、事業者にとっても大きなリスクとなります。

株式会社タイシン工業では、フロンガスの適切な管理と処分を推進し、環境保護に貢献しています。横浜市内の事業者や施設の皆様にも、定期的な点検とフロンガスの適切な処分を強くお勧めします。私たちと一緒に、持続可能な未来を築いていきましょう。

#横浜 #フロンガス #処分

この記事が、フロンガスの環境問題とその管理の重要性についての理解を深める一助となれば幸いです。今後も株式会社タイシン工業のブログをよろしくお願いいたします。

建設業界の未来を変える!SNSの取り組み!

こんにちは、タイシン工業です!

建設業界は現在、深刻な人手不足という課題に直面しており、この問題を解決するための一環としてSNSの力を借りる戦略を実施しています。このブログでは、建設業の現状と、私たちがどのようにしてSNSを活用しているのかをお話しします。

建設業界の現状と課題

日本の建設業界では、労働力の高齢化が進んでいます。総務省統計局の最新の労働力調査によると、建設業で働く人のうち50歳以上が全体の約3割を占めており、この比率は年々増加しています。一方で、20代から30代の若年層は全体のわずか約1割に留まります。この年齢構成の偏りが、今後の人手不足をさらに深刻化させることが予測されています。

SNSを活用した取り組み

私たちの会社では、SNSを活用して建設業の新しいイメージを構築し、特に若年層に業界への関心を持ってもらうことを目指しています。具体的な活用方法は以下の通りです。

□私たちはInstagramやTikTokで現場で活躍する従業員の日常や、仕事内容を投稿し、求職者の

[どんな人が働いてるんだろう?]

を解決します。

そして社員たちがどのようにしてプロジェクトを成功に導いているかのストーリーを投稿しています。これにより、建設業が単なる「3K」ではなく、技術と情熱を要する魅力的なフィールドであることをアピールしています。

 

□求人紙や求人サイトでは写真を乗せることができます。ただし当然ながら有料です。

載せられると言っても1~5枚程度ですよね?それで会社の雰囲気を見せることはできるでしょうか?答えはNOです。

instagramやTikTokは有料で、無限に動画も写真も載せられますよね?

これを利用しない理由はありません。

[SNSはわからない]などと思考停止していると確実に時代に取り残されます。

まとめ

建設業界の人手不足は、ただ若者を増やすだけでは解決しません。業界全体のイメージを変え、実際に業界で働く人々のリアルな声を伝えることが重要です。SNSはその強力なツールとなり得ます。私たちの取り組みが、少しでも多くの人また、建設業界に興味を持ってくれる方々にもたらすことができる、と私は信じています。

建設業界の人手不足は、単に新しい労働者を迎え入れること以上の課題をはらんでいます。業界全体のイメージ改善と実際に業界で働く人々の生の声を届けることが、根本的な解決策となるでしょう。SNSはその強力な手段です。私たちが日々投稿する内容が、業界に新たな興味を持つ若者たちや、キャリアチェンジを考えている人々にリーチし、彼らがこのフィールドに足を踏み入れるきっかけになれば幸いです。

もしこの記事を読んで、建設業界でのキャリアに興味を持たれた方がいれば、私たちのSNSをフォローし、さらに多くの情報を得てください。また、SNS運用コンサルも検討していますのでお問い合わせいただければと思います。私たちは常に新しい才能を求めており、皆さんがこの業界で輝ける場所を提供できると信じています。

この取り組みが、建設業界に新しい風を吹き込み、次世代の才能が業界の持続可能な成長に貢献してくれることを願ってやみません。

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