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フロンガス(冷媒ガス)の処分はお任せください

近年フロンガス(冷媒ガス)の処分について取締りが厳しくなっているのをご存じでしょうか?

フロンガスは最近のはオゾン破壊係数はゼロに近い数値ですが、地球温暖化係数(GWP)は高いです。

日本は1995年4月にスタートした気候変動枠組条約の第一回締約国会議(COP1)より先進国と様々な協議を重ね、京都議定書を経て義務ではないにしろ「地球温暖化防止、温室効果ガスの削減」を目指してます。

ちなみに日本はCOP26では【2030年度において46%削減(2013年比)】を掲げています。 COP26レポートはこちら

こういう側面があるんですね。

 

そこで関わってくるのが「フロン排出抑制法」です。

フロンガスを大気に放出しちゃいけませんよって法律です。

これによって業務用エアコン、冷凍機等を処分する時は適正に処分しなければ捕まります。

なので解体工事の時にエアコン1台、冷凍機1台でもあればきちんと回収→破壊処理

をしないと捕まります

去年日本で初めて検挙されました。(記事はこちら)

これはどういうことかというと、国が取締りに本腰を入れてきたってことです。

今後取り締まりやパトロールが多くなってきます。

弊社には解体工事屋さん、建設会社さん、産廃屋さんから毎月3~6件ほど回収依頼をいただいておりますので、是非ご安心してご依頼ください。

コンビニの冷蔵ショーケース1台でもエアコン1台でも伺います。

もちろん破壊証明書、工程管理表は必ず発行いたします。

 

 

そして対象機器の点検、保管、報告にかんしましては

対象機器を持ってるオーナーさん

が定期的に点検、記録、保管する義務もあります。もちろんフロンガスが漏洩したら国に報告する義務もあります。

 

 

もちろんフロンガスのプロじゃない人が業務用エアコンの点検や記録、漏洩報告なんてできません。

なので弊社では3カ月に1回の定期点検や法定点検、記録の保管、漏洩していた場合の修理、充填、国への報告も事業として行っております。

 

これは「知らなかった」が通用しないオーナーさん泣かせの法律ですので知っておいて損はないはずです。

実際弊社には病院や個人経営の居酒屋さんからご依頼いただいています。

弊社が全て代行いたしますのでオーナー様は書類にサインしていただければOKです。

 

また、ダイキン工業様とタッグを組みまして、「アシスネット」というサービスを¥600/月でご提供しておりますので是非ご活用ください。(アシスネットはこちら)

実際の取付後がこちら

 

これがついていると、空調機のエラーが出ると取り付けた代理店(弊社)やオーナー様、店長様など登録したメールアドレスに通知が来るという優れものです。

これが実際のメール画面のスクショです。

 

こんな便利なものが年間¥7200で使えて、煩わしい手間が一切なくなるので本当におススメです。

 

今日はフロンガスのお話でした。

興味がある方はご連絡お待ちしております。

 

【株式会社タイシン工業】

 

・業務用、家庭用エアコン ・吸排気換気扇 ・厨房換気 ・電気工事 ・ゼネコン現場

各種設計施工、管理、保守、配管

 

建設業許可 管工事業 (般-1)第86368号

第一種フロン類充填回収業者許可(神奈川/東京/埼玉/千葉/福島)

 

 

〒240-0044神奈川県横浜市保土ヶ谷区仏向町49-101

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